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トラックバック・ジャンキーを排除せよ!

少し、風邪をひいて寝込んでいました。
おかげで更新がストップ。また少しずつはじめます。

久しぶりにブログを始めて思ったのは、いわゆる「ジャンクトラックバック」がすごく多いということ。ぼくは比較的マメなんで、こつこつ削除していましたが…正直面倒くさいですね。

トラックバックは、ご存知のように、自分のサイトに対するリンクを増やしたい人が、人のサイトに自サイトへのリンク先をつけられる機能。
これって、トラックバックされるほうには、何のメリットもないのでは…?という気がします。

実際、考えてみると、Googleのページランクを上げるために大切になる要素「被リンク数」を増やすのに、人のサイトにトラックバックをかけることは、非常に有効。しかし、トラックバックをかけられた方は、別にページランクがあがるわけではありません。
そもそもGoogleがなぜ「被リンク数」を重視するかというと・・・「リンクされるサイトは、リンクするサイトによって支持されているということなわけだから、被リンク数は支持投票数のようなもの」という考え方が根底にあるはずです。

これは、科学論文の評価指数になるインパクトファクター」に通じる考え方。「引用回数の多い論文は、それだけ重要だ」ということですね。

そう考えると、Googleが「被リンク数」をサイトの重要指標に採用するのは、とても自然なことのように思われます。Google創設者のラリー・ペイジ氏とセルゲイ・ブリン氏は数学分野の出身だし、科学畑に造詣の深い彼らがこの考え方に到達するのは、当然といえるでしょう。

では、トラックバックの話に戻りますが…
ある記事を引用して、自身のブログで論じたい場合などは、トラックバックという機能は非常に便利です。しかし、Googleの考え方に即して考えると…リンクの方向が逆ではないか、と思います。つまり、本来、自分のブログに引用記事へのリンクを表示するべきではないか。と。そうすれば、引用された記事の評価は高まるわけですよね。

しかし、実際は、引用された側ではなく、引用した側の評価が高まる仕組みになってしまっているわけです。これは、何か違うのではないかと思います。

サイトで金儲けしたい人が、この仕組みに目をつけるのは当然でしょう。だって、相手の同意を得るという面倒くさいプロセスを一切経ずに、人のサイトに自サイトへのリンクを貼りまくれる。リンクがクリックされなくとも、「被リンク数」を稼げるわけですから、Googleからの流入数増加も見込めます。こんなおいしい話はありません。

しかし、トラックバックをかけられたほうには、何のうまみもない話ですよね。
変なポルノサイトや怪しい詐欺サイトなどの踏み台にされてしまう可能性もある。しかも、変なサイトへのリンクが自分のサイトに表示されるということは、Google的観点で見ると、「自分のサイトが、変なサイトを支持している」と見なされるわけです。「おいおい、支持した覚えはないよ」という話ですよね。

きちんと記事の内容をふまえているなら、まあトラックバックはありかな、と思います。自分の意見を元に誰かが何かを論じ、読む人がその記事に関する先の議論を追うことができるから。Googleの評価や考え方がすべてではないですしね。

だけど、実際は広告的なトラックバックがほとんど。知らずに犯罪的なビジネスに加担するの嫌はなんで、放置はできないし、管理しないといけません。それは、とても面倒。

これって機能的な欠陥なのでは?と思います。トラックバックの考え方自体は否定しませんが、実用に耐えないな、と思う。

というわけで、このブログではトラックバックを受け付けないことにします。

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